3-20不動面

3-20

 

        不 動 面

 

昭和47.2.8市指定

長さ21㎝  幅18㎝

 

 不動明王の白木の面である。巻髪で両眼を大きく開き、口は結び左下、右上の牙をあらわしている。頭髪の頂きが欠けているほか、ところどころに破損がみられる。

  記録によれば永禄6年(1563)織田信長の寄付とのことである。